日文6(29)


 もう何でも买ってあげてたみたい。
 で、どんどん入れ込んだあげくに
 自分のお金をぜ~んぶ贡いじゃったのよ」

(そ……それって……)

全くもって自分と同じだった。
彼も自分と同じくパインの色香に笼络されて
全てを全てを吸い尽くされようとしている……
いや、もう吸い尽くされた后なのかも知れない。

「その后も凄くてねー。
 今度は家のお金にまで手を出してさ。
 挙げ句の果てに家から勘当されちゃったのよ。
 それで今ではここで一人暮らし……」

「ああっ? ぱいんっ? やめないでくれぇぇっ? 
 ま、また欲しいものかうからぁぁぁ」

「え~ホント? どうしようかなぁ?」

ロンエーの情けない声がユナの説明を遮った。

「うわ、あんなに情けなく頼んじゃって……」 nvwang.icu

「ふふ~しょーがないよ~
 パインちゃんのパイズリは麻薬みたいなもんだし」

(ぱ……ぱい……? うう?
 あんな风にしてもらえるのはっ、俺だけのはず……)

ユナとリリアンが冷めた目で眺める一方で
勇者は羡望の眼差しでロンエーを见ていた。
彼に过去の自分を重ね、嫉妬までしていた。

「でも、ローちゃんはもうゴールド持ってないんでしょ? 
 それじゃあ、あたしの欲しいものは买えないと思うな~」

「かねならあてが……あひぃ? あふぅんだぁぁ? 
 だからぁっ? たのむぅぅぅぅっ? ぱいんっ?」

パインはだるそうにため息をつくとユナとリリアンに目配せした。

「あ、呼ばれてるよ?」

「ほんとだ。勇者、ちょっと待ってて」

「たのむぅぅぅぅぱぁむげ……っ?
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 ご……ふぐっ? むぐぐ……ぅぅ?」

2人はベッドに素早く上がり爆乳でロンエーの顔を押さえつけた。
部屋に响いていた悲鸣のような恳愿が闻こえなくなる。

「毎回、毎回、うるさすぎだよ~
 もう资産もゼロで稼ぐ能力も无いのに~」

「ホントよね。全く……立派なのは性欲だけね」

ロンエーの顔はユナとリリアンの爆乳によって
びっちりと顔を包み込まれ、隙间は殆ど无さそうだ。
一方で肉棒はパインの爆乳に饮みこまれていて全く见えないが、
きっと中で挟み溃されながらヒクヒクと闷えているのであろう。

「まぁまぁ、そう言わないで。
 この男の相手もこれで最后だからさ。
 2人が连れてきてくれたおかげで……ね?」

パインがそう言うと2人は笑みを浮かべた。
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