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日文65545(84)



「ふぅ、すごい雨だったね。ずぶ濡れだよー。コンテナから素材持ってくるから、アトリエの中で待っててくれるかな?」

 少年がライザに连れられてアトリエに入った途端———少年の后ろで、ガチャリとドアのカギが闭まった。続けて、窓のカーテンがひとりでに动いて外の光を遮る。ライザの錬金道具による远隔操作だった。
 部屋の照明は付いておらず、备え付けられた练金釜の淡い光によって、部屋全体がほの暗く照らされている。困惑する少年にライザは一歩近づき、これまでと全く违う态度———錬金术士として活动するときの明朗快活な声色でなく、男性を兴奋させるための、少し语尾の上がった高い声色———で少年に话しかける。

「ね、男子学生の中であたしが有名なのって、依頼のことだけかな?别の噂————あたしに诱われたら、エッチなことしてもらえるって噂も、広まってるんじゃない??
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 君もあたしに声かけられて……期待しながらアトリエまで付いてきたんだよね??」

「い、いや……僕は……そんなこと、思って…………ない……」

 若さゆえか羞耻ゆえか、密室となったアトリエに2人きりとなった状况においても、少年は自らの欲求を曝け出さない。しかし、今のライザにとって、そんな少年の自制心を砕くのは、青ぷにを倒すよりも简単だった。

「嘘はだめだよー。さっきアトリエの键を闭めた时から、背筋ピンって伸ばしてすごい紧张してるし…。何より——あたしがカフェで声かけた时から、ここまで歩いてくる间も……ここ、あたしのおっぱい……ずっと见てたの知ってるよ??」

 言い终わると同时、ライザはブラウスの胸元で结ばれたエメラルドグリーンのリボンをほどく。———リボンの真下、トップバストにあるボタンは留められておらず、支えを失ったブラウスがはらり、とバストに押し退けられて开く。下着のフロントホックが覗くほどに露出が激しくなり、元々、十分すぎるほどに露出されていたライザの谷间のI字が2倍近く长くなる。

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 少年の短い人生では见たことのないほどの深い谷间。少年の目は钉付けとなり、动くことも、瞬きさえもできなくなる。

「まだまだ、だよ?」

 间髪入れず、ライザは右手を背中に回し、首の后ろで结ばれた赤い下着の结び目を掴む。——ライザの下着は、およそブラジャーと呼べるものではない。バストのサイドから背中へ向かうバックストラップは存在せず、両肩にまわるストラップも无い。辛うじてブラジャーと呼べるフロントホック付きのカップで、首を支点としてハンモックのように両胸を吊り下げるだけ。ライザの巨乳を支えるにはあまりに拙い布きれだ。
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