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日文65545(22)


「私は、そういったサービスを行なっているわけではありません。あくまで、この商品をご体験していただいているに过ぎませんので」
 そして彼女は、右手に掴んでいるリモコンを再度操作した。
 すると、途端に刺激が弱くなり……一気に射精感が萎えていく。

 にゅ………………にゅく………………にゅち………………むちゅ…………。

「あっ……」 
 强い刺激でフィニッシュしたいと思っていた所にこんな刺激……僕は、やり场のない気持ちでどうにかなってしまいそうだった。
「あの……なんで弱く……」
「商品説明はここまでです」
 と、そう言う彼女の声はやはり冷たく抑扬が无かった。この生杀しの状况が、余计にそんな风に感じさせたのかもしれない。
「この商品は、まだお客様の物ではありませんから。このまま実际にお使いいただくかの様に楽しまれると、こちらとしても困ってしまいますので」 nwxs8.cc
「……でも、それは……家に……持ってきてくださったんですよね……?」
「あなた様の物ではございません。そうですよね?」
「う……」
 僕は何も言えなかった。
 なのに、こんな状态でも缓い振动を与えてくる彼女の胸が、じわじわと僕の性感帯を刺激しペニスを萎えさせないようにしてくる。
 さっきは途中まで出かかっていた精液がくすぶって、僕はたまらなくなってきていた。
「さて、そろそろ……终わりに致しましょうか、体験サービスはここまでということで」
「そんなっ……待って……」
 つい大きな声を出してしまうほど、やりきれない気持ちがあふれる。
 出来ることなら、彼女を今すぐにでも彼女の乳を掴んてバカみたいに腰を振り、快感を贪りたかった。
 でも、そんな事は絶対に许さないと言わんばかりの空気が彼女にはあったし……何より度胸も无かったのだ。
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 くちゅ…………ぐち…………くちゅ……………くちゅぅ……。 

 それでも止まらない快感。生杀しで僕を弄ぶ振动。暖かく、ぬめり気のある肉の感触……。
 もう……辛い……どうにかなってしまいそうだ…………。 
 お愿いだから、このまま続けて欲しい…………。

「…………もし、お客様がこの商品をご自身でお买い取りいただくと言うのなら……最后まで続けさせて顶くこともできますが……」
「え……」
 最后まで……続けてくれる。
 その言叶は今の僕にはとても甘美に闻こえた。
 このまま彼女の胸で射精、きっとびくびくと震えるペニスをふんわりと抱きかかえていてくれるだろう。
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